最近では、女優として様々な作品に出演し、活躍されている清野菜名さん、そんな彼女の中学・高校時代について興味がある人は多いと思います。
清野菜名さんの出身地、中学・高校時代どんな人物だったのか？
幼少期から地元でも目立つ存在だったのか？
中学・高校時代はどんな活動をしていたのか？
等々、気になることは他にもたくさんあります。
今でこそ、若手アクション女優として大活躍の清野菜名さんのルーツについて、私なりいろいろ調べてみたいと思います。
清野菜名の出身中学・高校は？
清野菜名さんの地元は愛知県稲沢市。
中学時代から地元でモデルなどの芸能活動のかたらわら、バスケ部に所属。
走り高跳びで全国大会に出場、次世代発掘オーディションの最終候補に残り準グランプリーを受賞。
このころから普通の中学生にはない才能と、運動神経を持っていたようですね才色兼備とは羨ましいです。
高校は上京して東京の芸能系の学校へ進学。
学校と言っても私立の高等専修学校である日本技術高等学校です。
高校進学時、実は清野菜名さんの身体能力の高さかが目に留まり、陸上競技で推薦入学の話もあったのですが、本人の強い意志により芸能活動の道を選び、単身親元を離れ上京する道を選びました。
この年齢から自分のやりたいことに一直線に進めるなんて、しっかりとした性格ですね。
清野菜名は学生時代何部だった？
高校ではアクション部に所属。
そこで、現在の基礎となっているプロ級のアクション技術を身に着けました。
清野菜名さん高い運動神経と、自分の意思を貫き通す精神力は、中学・高校時代から築かれていたんですね。
ちなみに日本技術高等学校には、芸能系の学校らしく音楽科、演芸科、など普通の高校にはない学科があります。
清野菜名さん以外にも河合我聞さんや、山田優さんなど、たくさんの芸能人の方が卒業生として名を連ねています。
同じ夢をもった仲間達と過ごす高校時代はきっと充実した日々だったでしょう、それもある意味部活動の一つですね。
そして女優を本格的に目指したのもこの高校時代からです。
ハリウッド女優のミラ・ジョボビッチさんに憧れて、彼女のような強い女になりたいと、本格的にアクションを学ぶため養成所に通い。
さらに当時所属していた事務所では、モデルの仕事がメインであったため事務所を移籍。
確かに映画ヴァイオハザードのミラ・ジョボビッチさんは、かっこよかったです。
憧れる女性はたくさんいました、でも本格的にアクションを学び、実際に彼女のようになりたいと思う人は、清野菜名さんぐらいです。
清野菜名の出身大学は？
そして高校等学校卒業後、大学には進学せずに本格的に女優業を志します。
私は女優の道一本でやっていくという清野菜名さんの強い決意をかんじます。
あえて自分を追い込むことによってもう後戻りはできない。
この道しかないと思えるのはきっと、中学・高校時代の部活動などの中で築かれた、体育会系女子らしい根性や精神力の強さだなと思いました。
しかし現実は厳しく、オーディションに受からない時期が長く続きバイト生活で生計を立てる日々。
そのため、心が折れて何度も実家へ帰ろうと思ったことがあったそうです。
しかし、そこは持ち前の明るい性格と、諦めないという強い気持ちで、オーディションを受け続けました。
本当に苦しいときに踏ん張れるかどうかは、それまの経験でできた土台が、シッカリできているかだと思います。
自分を信じて、自分の道を選んできた清野菜名さん、だからこそ乗り越えられた試練だったと思います。
清野菜名の学生時代の性格は？喫煙の噂？
ここまで清野菜名さんの華々しい活躍を調べてきました。
しかし、飛ぶ鳥を落とそうという勢が当然あります。
それは性格が悪いとか、未成年で喫煙をしていたという噂です。
これはあくまで噂であり事実かどうかはさだかではないです。
人間にはみんな大なり小なり裏表が存在していて、それをうまく使い分け生活しています。
例えば、好きな人にはよく思われたいです。
逆に、どうでもいい人には、適当な態度をとってしまう、ということが誰にでもあると思います。
だから清野菜名さんに、実際に会ったことがある人にしか本当の事はわかりません。
しかし、それでも火のないところに煙は立たないというので、実際に噂のような一面もあるのかもしれません。
清野菜名のアクションがすごい！
そして、２０１３年、映画『ＴＯＫＹＯ ＴＲＩＢＥ』のオーディションで。
一度は落ちたものの、二回目のアクションメンバーのオーディションで、監督の園子温さんに「アクションをやっている時の君は輝いている」と、アクション力を見初められ。
急遽ヒロイン役に抜擢されデビュー。
初デビューとは思えない体当たりの演技で脚光を浴び、2015年のジャパンアクションワードでベストアクション女優賞を受賞。
さらに、横浜映画祭で最優秀新人賞を受賞。
その後も、ドラマ「ウロボロス～この愛こそ、正義。」映画「進撃の巨人ATTACK ON TITAN」などに出演。
そして2015年、押井学監督の「東京無国籍少女」では主演をつとめ、血まみれの激しいアクションを熱演して高い評価を得て「若手アクション女優」としての確固たる地位を獲得。
それだけではなく、最近ではアクションだけでなく演技にも自信をつけたいと、あえてアクションのない作品にも挑戦。
2016年「まかない荘」で連続ドラマ初出演、また2017年黒柳徹子さんの半生を描いたドラマ「トットちゃん」で黒柳徹子役、主演を演じ話題に。
念願のＮＨＫの朝の連続テレビ小説「半分、青い。」に初出演。
ヒロイン永野芽郁さんの親友役として出演し女優としての成長に注目を浴びています。
目指していたアクション女優としての成功、それだけでは満足せず、自分の可能性を広げていこうと貪欲に努力を続けるのはきっと、大変なことだと思います。
もしも失敗して「あいつはやっぱりアクションだけやっていればよかった」と言われるかもしれない。
そんな中で、プレッシャーに負けずに、敢えてそのリスクに飛び込んでいくことで、更なる成長を目指すというのは余程の勇気がいる事だと思います。
その決断力に賞賛を送りたいです。
まとめ
こうして考えると、現在の清野菜名さんの活躍は、単純にかわいく生まれたというだけではないのです。
自分がどんな自分になりたいのか目標を常に意識して。
その為に、どんな努力をすればよいのか考え、そして成し遂げるために絶対にあきらめない強靭な精神力を持っている人だなと思いました。
しかしそれは、必ずしも良いことだけとは言い切れないです。
一つしか用意されていない椅子を、何人もの人たちと争いあって獲得した人だけが成功者となれる世界だからです。
座れなかった人達、一人一人の気持ちを考えていたら自分が落とされる。
そんな世界だからです。
「優しい人」・「いい人」だけでは生きていけない。
だからこそ、噂の部分でも触れたように、裏と表を使い分けて、時には、性格が悪いと人から言われることもあります。
それはある意味、当然のことなのかも知れません。
今回の調査で、清野菜名さんについて中学以前から現在まで調べましたが、これも嘘か本当なのか、はっきりといえません。
ほんの一部であり、もしくは全く見当違いの解釈かもしれません。
ですが、清野菜名さんのこれからの活躍に、目が離せないというは事実だと思います。
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